2010 桑名水郷花火大会[初観覧]
2010.7.24開催分 ※三重県桑名市


 鳥羽の花火観覧後、桑名水郷花火大会会場にほど近い「オートレストラン長島」さんを目指して走り出した。このオートレストラン長島さんという施設、なんと朝7時まで入浴できるというありがたいところなのらしい。
 高速道路を利用しても良かったのだけど、何かしら知らない街を走ってみたくなって、オール一般道で向かうことにした。途中、深夜まで営業していそうなディスカウントショップがあったので立ち寄ってみる。地元民のような顔をして、日用品を買い込んでみた。此処の街に住んだらどんな人生に変化するのかな、そんなことをふと考えてみたりもするけれど、むなしくなるだけ(現実は住宅ローン地獄!!)なのでさっさと安易な空想を振り払う。僕はどうも昔から逃避癖が治らない。
 鳥羽出発からざっと3時間を要して「オートレストラン長島」さんに到着。端的に言うならジャンボドライブインって感じ。入浴の他、食事もできるし各種ゲーム機で遊ぶこともできる。コンビニも併設されていて、この先この地域の花火観覧の際に、何度となく訪れるところになるのだろう。
 さっぱりした後、即行でしばしの仮眠を摂る。陽が昇ると途端に目覚めてしまう(暑くて寝てられない)ので、この時期は数分すらも貴重な時間。思い返せば、この夜も寝苦しい熱帯夜だったな。



 朝9時過ぎ、メイン会場へと行ってみた。ひ、広いぞ〜桑名。目の前には広大な「揖斐川」が悠々と流れている。視認は出来なかったが、地図上では奥に長良川が流れているらしく此処で合流して一気に海へと続いているみたいだ。
 場所取り状況は厳しいの一言。前方から4列くらいまでは既に埋まっていて、センター位置での観覧なら朝一番の到着で5列目くらいにシートを敷くしかない状態だ。ウロウロ探しまわった結果、若干センターからは外れてしまいそうだが、最前列の小さな隙間を発見。そこに三脚をちょこんと置かせてもらうことにした。
 それにしても殺人的に蒸し暑い1日だった。たまらず会場付近の大型スーパーへと逃げ込む。夕方までこの場所から出れなかったほど、凄すぎる猛暑日だった。

 「今年の桑名、またあの凄いプログラムが復活するらしいよ」 そんな言葉を、某花火愛好家さんから偶然聞いたことが今回の初観覧のきっかけとなった。
 B5判冊子タイプ(堂々の24ページ)のプログラムには、「超特大仕掛 二尺玉同時打上」と題され、大阪府大阪市に本社を於く会社名が刷り込まれていた。花火は3部構成。時刻記載を見ると、この特別プログラム全体で約15分間が割り当てられている。

 大会も中盤のラスト的なところでそのプログラムは始まった。2年振りだという大煙火華舞台。スタート直後、ふたつの尺の曲導が夜空に向かって伸びていった。その尺の開発とほぼ同時にやけに低い発射音。んっなにかなぁ? 尺同時2発開花の向こうに、いきなり黄金伝説〜。現れたのは金と銀の二尺玉ふたつの同時打ち。尺同時の次に2尺同時って何? いままで観たこと無いもんっ!! 凄いの通り越しちゃってる。だいいち曲導はさ? のっけっからなんちゅうサプライズ。
 あとは動画観ての通りでございます。ご、豪華だよね〜。美しすぎる2尺同時また入っちゃって、こりゃあ初観覧お祝いだぁね〜。今夜の夜食はカロリー無視で豪華にいっちゃお〜。良かったぁ、来てみて。これはさ、日本広しと言えど超ド級の花火プログラム。凄すぎる〜。ちなみにこの特別プログラム、打ち揚げは伊那火工堀内煙火店さまがご担当(全体的な打ち揚げは他の煙火店さま)されているのだそうですo(^-^)o

 遮るものが一切無い素晴らしい会場での桑名水郷花火大会。プログラムもバラエティに富み、公称発数(4,000発)はやけに控えめな数字なんじゃないかと思える満足度満点の大会だった。2011年の桑名もこの超特大仕掛、ラインナップ予定なんだって。とてもとても楽しみです。ぜったいまた鑑賞させて頂きたいです。


2010 桑名水郷花火大会 特別プログラム映像




 ※2011.1.5観覧記公開。