2008 全国花火競技大会(大曲の花火)
2008.8.23開催分 ※秋田県大仙市


 2007年度とほぼ同じ時間に出発し、ほぼ同じ時間に現着した。最近体力低下に懸念をいだいているので、とりあえずは現状維持的な結果に満足するのであった。
 残念ながらこの日の天候はあまりいい予報ではなかった。早朝の気温は夏とは思えないほどに低く、あまりの肌寒さに1枚着込んだほどだった。
 日中も思ったほどは暑くならなかった。大会前のひとときを楽しむべく例年のように食べ歩きへと出掛けてみたが、名物「ババヘラアイス」の売れ行きは気温が災いして芳しくないみたい。ひとつください、と注文して開けられたアイス庫の中はほとんど減っていなかった。
 大曲花火倶楽部さんが催してるセミナーなどにも参加させてもらった。花火鑑賞士さんによる、大曲花火を楽しむコツなどの講演を聞かせていただき、競技会までの待ち時間を有意義に過ごさせてもらう。このようなイベントは大曲独特のもの。全国花火競技大会の名に、なんて相応しい催事だろうか。ぜひ次回も参加させていただきたい。

 で、上の夕刻風景写真。昼間こそもってくれたのだけど、雨は予報よりも早く降り出してきてしまって何とも残念。会場いっぱいに、傘の花が見事に咲ききってしまうのだった。結果、競技中は一時止んだ瞬間もあるにはあったが、全体的には終始細かな雨が降り続いてしまう2008年度となってしまった。だがそんなコンディションの中であっても、花火作品はほぼ問題なく鑑賞することができたし、多くの人が楽しみにしている大会提供の際には、ほとんど降ってないといった状況に好転したことがせめてもの救い。

 雨が降っていた関係でほとんどの作品を録ることができなく、なんとかビデオカメラを回したのが以下に添付した3作品+大会提供花火のみ。野村花火工業さまの動画の中で、2カ所音声が途切れているところがあります。ちょっとしたアクシデントがあったのでカットさせていただきました。ご容赦ください。
 2008大曲も素晴らしい作品が多く、感動しながら鑑賞させていただいた。……いくつの工程を経たのか分からないほど凝った星、その情景をオーバーラップできるほど演出された創造花火、日本の煙火店が誇る圧倒的な多重芯の尺玉。それら大曲で披露される花火作品を観ていると、今後の花火芸術の繁栄を無限大に感じることができるのだった。世は不景気だが、芸術性を追い求めていく職人魂は留まることなどないと確信できる競技大会だった。
 このような素晴らしい大会を運営してくださってる、スタッフさん始め関係者の皆様の苦労は計り知れないことは容易に分かる。日本一の花火競技大会イコール日本一の大会運営スタッフさん&関係者の皆様ということになると僕は思う。この方々の努力が根底にあるからこそ、素晴らしい芸術花火作品が安全に鑑賞できるのだ。

 とても余計な余談ですが、実はボク、大会終了後から何故かしらねど具合が相当に悪くなってしまった。ひどい悪寒がカラダ中をやたらめったら駆け巡り、ガチガチと歯の震えが止まらなくなってしまった。体温計などないから定かではないが、もしもあって計ったとしたなら、その体温の値に驚きまくって、歯のガチガチにターボがかかってしまったと思う。帰路中の高速道路では、救急車を呼んでしまおうかとも考えたほど悪化してしまってエライ目に遭った。原因は疲れだと思う。これからは充分な計画を練って、健康管理をしっかりして観覧に備えようと反省しまくった。同乗者のみなさん、その節は迷惑をかけてしまってごめんなさい。


太陽堂田村煙火店さま「美の花街」


菊屋小幡花火店さま「雪月花」



野村花火工業さま「莟から花へ」



大会提供花火「未来惑星−栄光への輝き−」





 ※2009.3.7観覧記公開。