2008 日本平まつり花火大会[初観覧]
2008.7.23開催分 ※静岡県静岡市


 午前9時40分、大会指定駐車場(競輪場の駐車場※上の写真)に到着しましたが観覧者らしき人はまだ誰も居ませんでした。
 事前に電話で問い合わせた際、バスの第1便は午前10時に出発とのことでした。バス……、そう、ここ日本平まつり花火大会を観覧するには、専用バスに乗るかタクシーに乗らなければならないとのことなのです。マイカーでは残念ながら行かれません。バスの乗車時間は20分〜30分。駐車場代は無料だったのですが、バス料金は……確か往復で1,400円か1,600円だったような記憶。料金を聞いたときちょっと高いかなと思ったんですが、駐車場は無料だし、直通の専用車両だし、ばっちり冷房は効いてるしで妥当なのかもしれません。結局、15分遅れで第1便は出発したが、乗車された方はわずか10名ほど。 



 で、上の写真のカッコいいバスに揺られること20分強、日本平ホテルに到着。初めて降り立ってみての印象は、管理がとても行き届いているといった感じ。非常にきれいなところだった。 
 下の写真は観覧会場やや後方から撮ったもの。一面芝生の部分がすべて観覧会場とのことだった。瑞々しくふわふわの芝生。なんかとってもリゾート。もしかしたら日本一きれいな花火観覧会場なのかも、とちょっとはしゃぐ。まあドラマロケ(TBS華麗なる一族)に使用されるくらいだから当然なのかもしれないが、こんなきれいな場所で花火が観れるならバス代なんてチャラ同然とかなりゲンキンな思考となりました。※中央に写ってるテントは午後5時に撤去されました。





日本平まつり日中風景
動画準備中





 で さっそく打上場に近づいてみました。どんどん近づけます。もう花火筒がくっきり見えます。立入禁止ロープが張ってある最前列位置まできましたが、ここは非常に花火と近い。最前列が好きなボクも、いくらなんでもこれは近すぎるといったカンジ。

 花火打上場はそんなには広くない。よってワイドなセッティングはなされていない。その打上場の向こうに広がるのは、清水の街並と静岡の海。日本平ホテルはとても高台に建っているのだった。
 天気は全く問題なかった。高台のせいか、風はやや強め。陽射しは容赦なかったが、木々によってできた日陰に入るとぐっすりと眠れそうなほど心地良い風が吹き抜けている。会場内には各種売店(日本平ホテル内は一般立入禁止とのことだった)も充分されていました。

 音響はバツグンと思える機材がセッティングされていました。そしてPAブースには見慣れないものがひとつ。それは1台のシンセサイザー。
 入手したプログラムには「花火おしながき」となっていて、全8つのプログラムが組まれています。葛飾とやや似ている感じ。開始は7時30分、終了は8時20分。全50分間の花火大会のようです。

 花火待ちの日中は、軽く散策したり売店巡りをしながらゆったりと過ごした。会場内では子供向けのイベントや、よさこいなどのパフォーマンスが繰り広げられていました。




 定刻となり、開催の気配を感じました。それは音楽が静かに流れてきたからです。そしてオープニング花火「ドラマティックサマー2008」と題されたプログラムが始まりました。

 MCはいらっしゃらなかった。50分間、ノーアナウンス+ノンストップの大会で、花火は最大4号と思われました。特筆すべきはBGM。既存の楽曲が流れたプログラムもいくつかありましたが、その他は全編に亘ってシンセサイザー奏者による生演奏でした。実際、演奏している姿を眼で見ている訳ではないので断言こそできないのですが、たぶん合っていると思います。

 花火は全編に亘ってとても楽しめました。ぎゅっと詰まった50分で、終盤に向けて加速していく演出はさすがイケブンさんの打上テクニックでした。

 さて帰路。次から次へとどんどんバスが入ってきます。観客数が膨大なので列び始めてから乗れるまで40分〜50分くらいはかかりましたが、それでもかなりスピーディーだと感心しました。
 総合的な感想は、ファミリー(乳児はさすがにちょっと厳しいかな)にもカップルにも最適な大会だと思った。専用バスかタクシーで来るしかないため、そんなには混まないようだし、気軽に演出系花火大会を楽しめると思います。来年もチャンスがあればぜひ観覧したいです。
 添付映像はダイジェスト版。後半、音割れがひどいですがお許しを。


ダイジェスト映像
動画準備中



 ※2008.10.15観覧記公開 ※2016.1.30 加筆修正