2008 尾張西枇杷島まつり花火大会[初観覧]
2008.6.7開催分 ※愛知県清洲市


 数年前、愛好家さんから“にしびわじま”という地名を聞いた時、頭の中は「はてなマーク」だらけになったことをよく覚えている。聞いたことの無い地名というのは面白いもので、その響きから勝手に場所を連想してしまう。なので、“滋賀県の琵琶湖西側” なのかな、と。

 磯谷煙火店さんが尾張西枇杷島まつり花火大会の打上を担当し、名古屋市内からそんなに離れていないと知ったのは3年前くらい。やっと今年都合がついて、目出たく初観覧することができました。

 現場到着は早く、好きな観覧場所を取りホーダイな状態なのですが、何せ風向きが思いっきり風下(>_<)。対岸に向かおうかとも考えたが、とても歩いて回れる感じがしないです。

 上の写真は観覧会場から打ち揚げ現場方向を撮ったもの。この写真からは想像もつかないと思いますが、この左側には名古屋市内のそびえ立つビル群風景が広がっているんですよ。

 大会内容は時間にして40分(最大5号)ほど。大会中盤からは息をも呑む磯谷さんワールドの美しい夜空となりました。美しい花火は号数が小さくても強烈に印象に残るのですね。

 えっと、余談なんですが、6月5日は名古屋の熱田神宮で揚がった花火を観ていたんです。なので6月6日は1日中名古屋周辺観光をしておりました。夜は24時間営業の健康センターなどを利用していた訳ですが、利用客になんと企業戦士たちの多いことか。こんな薄いマットレスと毛布一枚では疲れもろくにとれないだろに……。きっと政治家も奥さんも、こんな状況は知る由もないのだろうなと思う。

 ロビーにはたくさんの人がいてテレビを観ていたが、会話している人たちはいない。そこは、テレビの音とけだるさだけが漂う空間だった。
 一日働いて、ささやかな缶ビール、ささやかな紫煙をくゆらせて、また明日ストレスと戦いながら働くのだと思う。その時、ニュース番組で「たばこ1箱1,000円案浮上」といったニュースが流れたのだった。なんか急に空しくなった。散々税金を無駄遣いした挙げ句の、この安直極まりない税金捻出案に。労働者のつらさなど、まったく理解していないのだろうと思う。一番理解して欲しい奥さんですら……、えっと、ごめんなさい、支離滅裂になっちゃうのでここらでやめます。
 企業戦士たちにこそ、少し休んで花火を観て欲しいです。


中盤のスターマイン



終盤の割物早打ち



フィナーレ




 ※2008.6.10観覧記公開 ※2016.1.30 動画再アップ+加筆修正