2008 秩父夜祭 日本芸術花火大会
2008.12.3開催分 ※埼玉県秩父市

 秩父夜祭りのとき、僕は携帯電話をどこかに落としてしまったのだ。
 け、携帯が無い!! 体中のポケットをゴソゴソしてる僕を見て、何してるの? と近くにいた愛好家さんから問いかけられた。「いや、さっきまであったはずの携帯がさ、見当たらないんだよね」と答えると、「じゃ、かけてみればいいよ」とその愛好家さん、僕の電話にかけてくれた。
 おっ、呼んでるよ、と愛好家さんは言うが、僕のカラダやバックからは何の音もしない。……とその時、「あ、その電話落としちゃったらしくて」と愛好家さん。なんと秩父駅前の派出所に届けられているのだそうで、速攻ダッシュで引き取りにいく。

 あ、携帯落とした人ね、ちょっとそこに座って待ってて。そう警察の方が言うので、すみませんといいながらちょこんと座った。…………が、先客というかなんというか、座ってから30分経っても僕の携帯は処理されない。
「いったいどこ触ったの? 泣いてんだよ女の人は。ダメだよ女の人触っちゃ……」の声が奥から聞こえる。思わず聞き耳立てちゃったりなんかして、なんとも言えぬ状況の中、僕ポツン……。
 結局、免許証お見せして、ひととおり書面に書き込んで、ダイヤルロックを外してみてと言われて外し、やっと返却された携帯から拾ってくださった方にお礼のお電話(フツーに歩道に落ちていたとのこと)をさせていただいて、何とかセーフの僕なのでした。でもね、携帯落とすなんて何やってんのやら。今のところ、携帯落としたのは後にも先にもこの時だけで済んではいるのですが、やっぱり癖つけてて良かったと思うのはダイヤルロック。他人様にメール文なんて見られたもんなら、赤面なんてもんじゃ済まない文字だらけですから……。皆さん、ダイヤルロックは必須ですね。

 2007年度は内緒の場所から観覧したが、2008年度は2006年度と同じ、芸協花火ほぼ真正面の場所からの観覧だった。気温は高めとは言うものの、やっぱり寒いよ秩父だもん。例年のごとく甘酒で暖まりながら、秩父夜祭内で行われる日本芸術花火大会を待った。もちろん、秩父夜祭本体の花火も楽しみだ。秩父駅から羊山公園を見て、左側にはスターマインを始め5号までと思われるセットが、右側には芸術玉を始めとした尺玉までがセットされている。本来は、山車が観覧できる場所から観るのが秩父夜祭の醍醐味なのだろうが、如何せん花火までが遠すぎる。僕はやっぱり、間近で尺玉を鑑賞したい。


日本芸術花火大会 芸術玉打ち揚げ





 秩父夜祭はかなりの長丁場。すべての終了は軽く10時を回ってしまう。しかも日にち固定大会なので、平日開催(2009年度は木曜日)の年が必然的に多くなる。勤め人にはなかなか観覧条件が合わないとは思いますが、有給休暇が残っていらっしゃる方は、ぜひともご観覧を……。
 下に添付した「黄金の滝※右側映像」は、秩父夜祭フィナーレの滝ではなく、日本芸術花火大会フィナーレの黄金の滝右側映像です。音しか聞こえませんが、左側では間断なく金冠連打が披露されています。
 非常に寒いです。防寒対策は万全に。駐車場もいくつか用意されています。公式HPでご確認ください。クルマの脱出は大きい道路に出るまでが混みますが、その後は非常にスムーズだと思います。


日本芸術花火大会 黄金の滝※右側映像





 ※2009.10.27観覧記公開。