2007 長岡の大花火 2日目
2007.8.3開催分 ※新潟県長岡市


 時間がありそうでないのが長岡なのだ。午後2時の一般開放までは並ばなきゃならないし、遅くとも午後6時には観覧場所についてスタンバイしたいし、そう考えると自由に動けるのはその間正味4時間。入浴をして食事をして花火ミュージアムに行ってなんてやってると、あっという間に4時間が過ぎ去っていきます。たまには美味しいお店の開拓や、ちょっと足を伸ばして温泉などにも行きたいとは思っているのですが、なかなかできないのが長岡なのです。



 早々に入浴と食事を済ませ、今年も長岡駅近くにある「花火ミュージアム」へ。
 壁に飾られていたのは、思い思いに描いた花火の絵。さぞかし震災の際は恐怖だったであろう子供たちの絵が、驚くほど力強いものであって暫し見入りました。
 別の壁には歴代の花火ポスターがズラリと掲げられているし、ロビーのショーケースには昔の長岡花火を知る貴重な資料も多数展示されています。長岡市民と花火の強い絆を垣間みることができてとてもよかった。 

 風のコンディションは2日目の方が良好となりました。1日目にあった尺玉100連発はプログラムされていなかったけれど、大型のスタマは前夜よりも多くラインナップされています。
 感動プログラムは復興祈願花火「フェニックス」。特にこの夜の風力は絶妙で、パラシュートを付けた連星がゆっくりと流されてゆくさまは、復興祈願/不死鳥/追悼などの言葉とオーバーラップして素晴らしい効果を醸し出しておりました。



 上の写真は正真正銘、午前9時すぎに撮った長岡2日目の会場写真です。花火大会によく出掛けている人ならば分っていることだとは思いますが、心ない人によって散乱されるゴミは半端な量ではありません。ましてや長岡の観客数は膨大な数字に昇ります。
 全国的にみて長岡のマナーはいいのですが、まったく散乱されてないなんてことはもちろん有り得ない。ならば何故こんなにきれいになっているのか。それは2日目の早朝から、地元の中学生ボランティアさんが清掃にあたっているからなのです。もちろん明日も清掃ボランティアは実行されます。地元中学生ボランティアさんは、まさに長岡花火の陰の大功労者さんなのです。

 実は花火大会の翌日、地元の小学生や中学生が会場を清掃しているのは長岡だけではなく、全国各地あちらこちらで耳にします。ゴミの多さに子供たちを幻滅させないためにも、必ずマナーは守っていきたいと思います。
 自分のゴミを持ち帰る際、仕方がないから周囲のゴミも拾ってあげましょう。やってみればどうってことないことなので、そのくらいはぜひしてみてください。

 添付映像の3尺玉ですが、5号→7号→10号→3尺玉です。大きさの違いを知ってもらうために、順に揚げていくというアナウンスが打ち揚げ前に入ります。


尺玉28発打ち



↓ベスビアス超大型スターマイン



↓ナイアガラ&正三尺玉



↓超大型ミラクルスターマイン



↓フェニックス




 ※2007.10.25観覧記公開 ※2016.1.23 動画再アップ+加筆修正