2007 やるぞ!! 花火大会
2007.10.20開催分 ※埼玉県吉見町


 会場に行くとグランドが痛々しかった。思わぬ豪雨により河川が氾濫してしまい、土砂を大量に含んだ水がここ吉見総合運動公園に流れ込んでしまったのだった。当初予定していた開催日はもちろん延期となり、10月20日、はれてこの日に順延開催されたのですが、昨年観覧した際に見たきれいな芝生は見るも無残な姿となっていました。

 やるぞ!! 花火大会の観覧は昨年に引き続き2回目。まずは「花火番附」とタイトルされてるプログラムに眼を通す。びっしりと書かれたスポンサー名は、もちろん企業のものも多々あるがやはり個人の方の名が目立つ。コメントを読むと、花火に希望を託すメッセージが熱く綴られ、そして溢れていました。みんなでお金を出し合って、みんなで花火を揚げようという想いがヒシヒシと伝わってくる内容が多く見受けられました。

 そしてこれだけの協賛金を集めることはとても大変だったと思います。有志が集まって花火大会を開催まで導いていくということは、とてつもなく難しいことだと思います。花火大会とは、行政の力が充分に入らなければ、ほとんど不可能といっていい規模のイベントだと思うからです。だからこそ、この実行委員のみなさんには頭が下がるのです。

 大会進行はとてもスムーズでした。回を重ねるごとに「大会」というものは成長していくのだなと実感させていただきました。
 そして素晴らしきはプログラムの充実さ。細かなスポンサーだと進行がどうしても単調になりがちになってしまうところを、協賛者さんを上手に合体させて対打ちや同時打ちなどバリエーションの幅を広げる内容となっていました。
 大会も終盤になると大型プログラムが連なって、金冠・銀冠の尺玉同時打ちや尺玉20連発、ナイアガラ付のエンディング大スターマインなど充実の内容でした。

 尺玉が打上がる大会はあちらこちらにある訳ではありません。吉見町の花火は尺玉が打ちあがる大会なのです。添付映像は割物ダイジェスト映像。どれだけの多くの人が、家の窓から身を乗り出して見つめていたことでしょうか……。


割物ダイジェスト映像 ※一部除




 ※2008.3.1観覧記公開 ※2016.1.28 動画再アップ+加筆修正