2006常総市みつかいどう花火大会
2006.9.2開催分 ※茨城県常総市


  記念すべき第1回常総市みつかいどう花火大会(7月28日開催予定)は、悪天候が続いたため早々(確か5〜6日前)と9月1日に順延が決定されました。で、いよいよその順延日開催の当日、僕はやってしまった。やらかしてしまった。なんと午前8時にまさかの再順延(翌日に)が決定されたのです。で、そのとき既に僕は花火会場に居ちゃってましたーっ!! Oh〜!!!!
 気持ちの整理をつけるのに軽く煙草3本&30分かかりましたね。空耳&幻覚だとは思うんですけど、カラスが肩に止まって耳元で鳴いてましたし……。結果、諏訪湖の新作と開催がダブった訳ですが、もちろん水海道を観ない訳にはいきません。ええ、もちろん留まりますとも。ええ、此処の常総市の市内に……。一旦自宅に帰る(4時間かかる)なんて、そんな無駄なことをする気はさらさらないです。

 とはいえ、とにかく暇です。ドライブに出掛けようにも、再順延になったくらいなので天気が悪くとてもそんな気にはなれません。ひたすら不貞寝を決め込むしかないようです。と、そのとき着信。ディスプレイを見ると、さっき再順延の知らせをしておいた花火観覧仲間さんからでした。電話の内容は、せっかく近くにいるので(友人は土浦花競の桟敷席券購入のため土浦に来ていた)、昼食を一緒にしようというお誘いの電話でありました。そりゃ有り難い。とにかくこちらは暇なので、ひとつ返事でOKです。

 谷和原IC近くのファミレスタイプの焼肉屋さんで合流し、焼肉ランチを食べながら雑談スタート。ペラペラと喋りまくること1時間半、なんと友人は僕に付き合ってクルマの中での野宿&翌日花火観覧を共にすると言うではあーりませんか。なんともまあ、ホント有り難いことです。

 もちろんその後、行くところと言えば「スーパー銭湯」でございます。焼肉屋さんのウェイトレスさんから情報を得て、いざ最寄りのスーパー銭湯へ。到着するとなかなかの施設でとってもキレイです。夜の12時まで営業してるということなので、さっそく入店しました。観覧記を読んでくださってる皆さんは呆れるでしょうが、僕らふたりは閉店までのあと11時間、ここに居座る固き決意での入店(この時点で午後1時)です。
 なんでも源泉掛け流し(一部の湯船限定)だとかで、湯温がぬるめの39度〜40度とのこと。なので新記録の長風呂が軽くできちゃいました。露天風呂に浸かることナント2時間!! その間、ず〜っと花火談義です。途中、興味を持ったオジさんが話しに割り込んできたりなんかして……。

 とにかくダラダラ過ごし、やっとのことで夜8時。時間をただただ潰すというのも、なかなかたいへんなことです。とそこに岐阜県在住の花火愛好家さんから連絡が入りました。再順延で土曜開催(いままではずっと金曜開催だったため観覧できなかった)になったので、なんと水海道を初観覧するべくこれから向かうとの嬉しい電話。再順延効果炸裂です。結局、お風呂屋さんに12時まで居座ってしまい、その後はそれぞれのクルマの中でめでたく朝まで熟睡です。

 翌9月2日、待った甲斐あって思いっきり晴れ渡りました。観覧会場内はすっごい三脚の数です。岐阜から駆けつけた愛好家さんとも合流し、観覧準備は万端です。午後7時30分、いよいよ待ちに待った「第1回常総市みつかいどう花火大会」がスタートしました。

 内容は全21プログラム。花火好きにはたまらない内容の数々です。山内煙火店さん、北日本花火興業さん、太陽堂田村煙火店さんによる新作花火コレクション、野村花火工業さんによる花火ギャラリー&常総市誕生記念特別花火、菊屋小幡花火店さんと篠原煙火店さんによるスーパースターマイン、山襲豌佚垢気鵑砲茲覯山擴峅弌芸協会員15名によるファイヤーアートコンテスト、そして丸玉屋小勝煙火店さんによるハナビリュージョン2006……。
 風向きは申し分なく、まるで夢を見ているような素晴らしいひとときでした。特にハナビリュージョン2006は、全10分間に亘る超特大のスペクタクル花火ショー。このプログラムは凄いなんてもんじゃなかったです。順延・再順延をしてでも、素晴らしいコンディションで開催したかった主催者さんの想いを感じる、感涙もののプログラムでした。
 来年2007年夏に、未観覧の方は何が何でも観覧してみませんか? ここは大必見大会ですよ。


ハナビリュージョン2006




 ※2006.10.25観覧記公開 ※2016.1.21 動画再アップ+加筆修正