2006大井川花火大会
2006.8.10開催分 ※静岡県島田市



 大井川花火の観覧は久し振りです。確か4年か5年ぶりぐらいだと思います。昨夜の熱海が終わってから、帰る気にもならずそのままここまで走ってきてしまいました。
 朝になって蓬莱橋(ほうらいばし/有料100円/上の写真)を渡ってみました。この橋は明治12年に完成し、全長896メートルもある世界で一番長い木造橋という貴重な建造物。歩いてみると不思議にロマンティックな気分になれる橋なのです。

 とりあえず島田会場に暫定のシートを敷いて、いつものようにお風呂屋さんを探しに出ました。クルマで走り回ること20分、看板を目ざとくめっけて様子を伺いに行く。おお、新しっぽい。この日も暑さは絶好調なので、迷うことなく入館しました。
 やはりとてもキレイ。なんでもリニューアルオープンしてまだ間もないということだった。食事処も洒落ていて、お惣菜を自由に組み合わせることができたりなんかして、なんだかとてもいい感じ。午後4時までゆっくりと休ませていただきました。

 17時に島田会場に戻ってみました。やはり花火鑑賞には適さない感じの天候状態。高湿度+無風によって花火が煙ってしまいそう。そんな予測が立ってしまうような状態でした。オマケに、どちらかといえば島田会場は風下気味。そびえ立ってる煙突の煙りが、真っ直ぐ上空へと昇ってはいるけど、ややこちら側に流れてきているって感じ……。ほぼ無風だけど、やはりベストを尽くすしかない。すぐさま島田会場のシートを撤収し、対岸の金谷会場(写真下)へと急ぎ足で向かいました。

 大井川大花火大会は、大井川を挟んで島田側と金谷側にそれぞれ花火がセットされています。もともと島田市と金谷町が同時開催していたのでこのようなスタイルになっていましたが、合併(現在は金谷町ではなく島田市)した現在も花火大会は以前のままのスタイル(2カ所に花火をセット)を貫いているとのことです。なのでここの大会は、互いにこちら側と向こう側(距離にして約1キロ弱)の花火が同時に観れるのです。で、気になる双方の花火セット内容なのですが、ほとんど同じ。若干島田側が豪華かな、って思う程度の差しかないと思います。



 午後7時、花火大会はスタートしました。
 早打ちとスターマインを交互に打ち揚げるオーソドックスなスタイルですが、尺玉も多く揚がり、ラストには2尺玉打ち揚げと空中ナイアガラなどが奢られるスケール感ある内容。結局、金谷側に来たのはどちらかといえば正解だったとは思いますけど、スターマインが始まるとたちまち観えにくくなってしまいなんとも残念な観覧となってしまった。

 大会中盤に「花火ファンタジア」という、大会提供創作花火が揚がりました。双方の会場で同じ構成の音楽花火(約2分50秒)が用意されていて、洋楽の大ヒットナンバーをBGMに、老若男女楽しめるようなPOPな構成の素晴らしい花火でした。
 大井川花火大会の率直な感想は、もったいない、って感じかな。双方で揚げる花火を一カ所に大集合させて開催したなら、すっごくボリュームのあるいい大会だろうな、って正直思ってしまう……。会場だって、すっごく広いんだし……。そうしないということは、そう出来ない事情があるということなのでしょうが、やっぱりもったいない気がします。


音楽付スペシャルスターマイン




 ※2006.10.6観覧記公開 ※2016.1.21 動画再アップ+加筆修正