2006葛飾納涼花火大会
2006.7.25開催分 ※東京都葛飾区


 40回記念大会ということで、スペシャルなプログラムが組まれていると購入した情報誌から知りました。ならば葛飾は久し振りだし、ぜひ観覧してみたいです。

 金町駅で降り、街並をキョロキョロしながら会場へと向かう道程、僕の横を笑顔のカップルたちが足早に通り過ぎていきました。変なふうにとられてしまうととても困るのですが、僕はついつい「微笑ましい恋人たち」を見てしまうのです。決してヘンな意味ではなく、若き恋人たちを見ていると、僕もあんなに楽しそうな顔をしていた頃があったんだろうなとか、失ってしまっているだろう何かがふと心を過るというか、後悔の念みたいなものとともに切ない風に吹かれたがってるというか……。ま、歳をとったってことなんですね、きっと。

 会場着は午後5時付近。既に満員!!って感じ。わずかに空きがみられる斜面の土手に座り、ゆっくりと花火開始を待ちました。やがて「ふれあいの塔」近くに設営されたステージでは、新人アーティストたちによるミニコンサートが始まり、かすかながらに聴こえてくる演奏に聞き耳をたてて過ごす。いまだ梅雨は明けてくれない。どんよりとして、今にもパラパラきてしまいそうな空模様だった。

 いよいよオープニングの花火が揚がった。期待を裏切らないワイド打ち。大きな歓声が沸き上がり、観客のボルテージは一気に高まっていった。
 打上担当煙火会社は、各大会で観覧させてもらっている大好きなイケブンさん……。最大4号という制約がある中で、演出用花火を多用しながら「都会型花火大会」を見事に構成した内容はさすがなのです。


ミュージックスターマイン




※2006.9.16観覧記公開 ※2016.1.19 動画再アップ+加筆修正