2006長野えびす講煙火大会
2006.11.23開催分 ※長野県長野市


 大会3日前から天気予報が目まぐるしく変わっていった。週間予報は60%の雨だったが、大会2日前には一旦晴れマークがつき、前日には再び雨70%へ……。こりゃ間違いなく雨だよなとぼやきながら雨中観覧を覚悟したのに、そこへ更なる追い打ちが……。TVの天気予報で、もしかしたら雪が降るかもなんて言ってくれちゃったもんだから思いっきりブルーになってしまった。観覧的には雪花火なんてロマンティックな感じがしてちょっと観てみたい気もするが、いくらなんでも雪はマズいんだよなぁ……。スタッドレスタイヤ履いてないし、タイヤチェーンはどのくらい前につけて走ったっけかな、ってな有様です。
 開催当日の早朝、なーんと長野市のピンポイント予報は、く・も・り。助かった、と連呼しながらさっさと準備して出発しました。向かう途中、念のため主催者さんに問い合わせたところ「こちらは晴れてる」とのこと。……何ともありがたいお言葉です。

 4時間かけて午後1時30分に現地到着。実際に来てみて、お空に改めて感謝です。ここ数日間の天気予報からは想像もつかない、晴れが混じった明るい曇り空です。とりあえず風向き確認と場所取りのために観覧会場へ。日頃の行いが悪いのにもかかわらず、打上センター位置に立つと背中に確かな冷たい風が……。そうです、完全なる風上のコンディションです。迷うことなく例年の定位置にシートを敷き、いざ善光寺周辺へと向かいました。

 お楽しみのお食事なんですが、同行の友人が事前リサーチで「大善」さんなる蕎麦屋さんを見つけておりました。なんでも、美味しくて安いのだそうです。電話してだいたいの場所を訊いていたので、すぐに見つけることができました。
 メニューを見てびっくりです。十割そばが、えっ嘘でしょの500円です。十割そばの大盛りが700円、そばがきが300円、まぜご飯と野菜の天ぷらが付く定食にするにはたったの200円増しでOKなんだそう。
 食べ始めたら無口になりました。メチャクチャ美味しいです。超オススメです。また行きます、ホンモノでした。

 上部の写真は午後5時付近の風景。山の稜線がくっきりと見える、安定した澄んだお空がどこまでも広がっています。風向きも変わることなく最高です。午後6時、第101回長野えびす講煙火大会が予定通りスタートしました。

 開幕大スターマインが打ち揚がり、会場内に感嘆の声が沸き上がります。煙停滞などに一切阻まれることのない、オールクリアな視界に映る一級の花火たち……。
 全国十号玉新作花火コンテストでは、各社新たな技がふんだんに盛り込まれ、芸術花火という名称をさらにメジャーにする高レベルなものでした。
 えびす講初となるミュージックスターマインは、紅屋青木煙火店さんと信州煙火工業さんがそれぞれ打ち揚げるというドキドキもの。双方共に美しかった。特に紅屋青木煙火店さんの作品は、間奏の主旋律部分にシンクロする演出効果花火がメチャクチャお洒落で、スピード感を増していくとてもカッコいいテクニックだと思いました。このミュージックスターマイン、来年もぜひお願いしたいです。
 昨年の失神大会(100回記念特別大会)に続き、今年も「さすがはえびす講!!」というクオリティの高さを誇った素晴らしき大会でした。
 未観覧の方は次回のえびす講にぜひ来てください。花火好きにはたまらない、超オススメ大会です。


大会ダイジェスト映像
現在、このときの動画を捜索中です。



 ※2006.11.27観覧記公開。 ※2016.1.22 加筆修正